※この文章は、「FIA DISABILITY AND ACCESSIBILITY COMMISSION SUPPORTS DISABLED DRIVERS THROUGH NEW SAFETY EQUIPMENT GRANT」(https://www.fia.com/news/fia-disability-and-accessibility-commission-supports-disabled-drivers-through-new-safety)の私訳です。 この訳は善意にて無償提供するものであり、内容の齟齬や瑕疵等を含み、訳者は一切の責任を持ちません。あくまでも自己責任にてご参考としてご覧ください。
FIA障がい者とアクセシビリティコミッションは、各種安全装備の無償提供を通じて障がいを持つドライバーにサポートを提供します
所属国のASN公認のレースの年間5戦以上参戦する障害を持つドライバーに対して提供されるこの助成は、最高水準の衣服や消火器、安全タンクを提供することで安全性を犠牲にすることなくモータースポーツへの参戦障壁をより低くします。
この助成はFIAイノベーション基金(FIF)によって承認された、多くの新しいイニシアティブのうちの一つです。この戦略的基金は2017年12月に、FIAが保有していたDelta Topco(以前のF1商業権保有者)の1%の株式の売却益を割り当てる形で創設されました。 この基金は、FIAの関係者からの斬新かつ価値あるアイディアをサポートすることを目的としており、この安全装備助成はFIA障がい者とアクセシビリティコミッションによりFIFフレームワークの中で実施されるものです。
これらの装備は、障害を持つドライバーやコドライバーを火や熱から護る時間を長くするもので、非常事態に於いて救出までに必要なクリティカルな秒数を稼ぐために役立つものです。保護衣類の基準はすでにF1やフォーミュラE、WRCのP1ドライバーに義務化されているものと同じです。
モータースポーツへの参戦障壁を下げるという目的をFIAと共有するトップメーカーは、以下のように、FIAがこのプロジェクトをサポートするための費用を大幅に下げることに合意してくれました。
保護衣類
– FIA標準 8856-2018に適合(レーシングスーツ、グローブ、アンダーウェアとバラクラバ) – HRX S.r.l提供
消火システム
– FIA標準 8865-2015に適合 – Lifeline Fire & Safety Systems Ltd 提供
安全燃料タンク
– FT3-1999 / フォームバッフリング、燃料ポンプ、バルブ、コンテナを含んだ、すぐにサーキットレースやラリーに参加できる仕様 / ATL Aero Tec Laboratories Ltd. 提供
要件を満たす、障がいを持つドライバーは、FIA障がいとアクセシビリティコミッションのページに設けられた専用セクションにて、今すぐに応募することができます。
FIAの新作ムービー「アンドレの夢」は FIA障がいとアクセシビリティコミッションによる、モータースポーツに関わる人々や社会と交通システムにおける道路使用者の完全参加に対する障壁を打ち破る誓約を表すものとなっています。
*この装備は無償で提供され、申請者は通関費用のみの負担となっています。
JAF Motorsportの、本件情報に関するページはこちら:
http://jaf-sports.jp/news/detail_000600.htm
上記ページからダウンロードできる申請書の和訳はこちら:
FIA_DISABLED_DRIVER_INFO_REQUEST_FORM_日本語訳
